more Sable
こんにちは !
こちらは、Sableを少しだけ深く、
そして楽しく知っていただき
Sableを身近に感じていただくための小さなページです。
ものづくりや撮影の裏側、小さなこだわりを、肩の力を抜いて育児のほっと一息のお時間に読んでいただけたら嬉しいです。
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Q. Sableという名前に込めた想い
A.
サブレをひと口食べたときの、
ふわっと力が抜ける幸せな瞬間から生まれました。
Sableもそんなふうに、家族の日常にそっと甘く残る存在でありたいです。
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Q. 撮影中の思い出
A.
ベビーやキッズの撮影は、「予定通り」が存在しません。
素敵な写真の直前まで、
誰かが泣いていたり、逃走していたり、
靴を脱ぎ捨てていたりします。
でも、だからこそ偶然撮れた笑顔や仕草には、
大人の演出では出せない
そしてSableが大切にしたい
日常のかわいさがあると思っています。
また、Sableの撮影は、
カメラマンさんにお任せするのではなく
ディレクター自身がシャッターを切っています。
それは、こどもたちのふとした表情や、
服が一番可愛く見える一瞬を
作り手視点でそのまま残したいからです。
Sableのコレクションと共に成長してゆくモデルさんたちとの撮影は、とても愛おしく、大好きな時間です。
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Q. Sableのお洋服を着て行ってほしい場所
A.
特別な日にも、なんでもない日にも着てほしいです。
公園、カフェ、じいじばあばのお家、記念写真の日。
日常にも特別な日にも
Sableがそっと近くにいられたらうれしいです。
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Q. Sableが大切にしている思い
A.
服が生きるために絶対必要かと言われたら、
きっと最低限だけでも生きていける物であると思います。
汚れなければいい。
寒くなければいい。
サイズが合っていればいい。
でも、こども生まれてから、服に感情が宿るようになりました。
退院の日に着せた服。
はじめて寝返りした日の服。
何度洗っても、
なぜか捨てられない小さなロンパース。
シミがついていても、毛玉だらけでも、
そこには確かに思い出が残っています。
今の時代、
驚くほど安く、驚くほど早く服が手に入ります。
翌日に届いて、数回着て、また次の服へ移っていく。
私も子育てをしながら、
その便利さに何度も助けられてきました。
でもその一方で、
「これは本当に、長く大切にしたいと思えるものだろうか」
そう考える瞬間もありました。
そして小さな子どもは、服を噛んだり、タグを触ったり
汗をかいたり、大人よりずっと服との距離が近いです。
毎日の中で、肌に触れる時間が長いものだからこそ、Sableでは見た目の可愛さだけでなく、生地の安全性や品質、肌あたり、縫製、細かな仕様まで確認しながら制作を進めています。
そうした工程の多くは、商品を見ただけでは伝わりにくいものです。
けれど、目に見えない部分をどれだけ大切にできるかに、ブランドとしての姿勢が表れると考えています。
そして、ものづくりには、
本当にたくさんの人が関わっています。
何度も修正されるパターン。数ミリを調整する会話。
実際にお洋服を作る工程に移ってからも
型紙づくりから縫製、仕上げ、検品まで、
ほとんどの工程が人の手によって行われています。
その手間は、完成した写真だけでは見えません。
でも、袖を通した時のやわらかさや、
何度洗っても手に取りたくなる感覚、
子どもが自然に動ける着心地の中に、
静かに残っていると思っています。
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Q. Sableが目指している世界観
A.
どんな時でもラフに着られて、
ほんのちょっぴり品が添えられる。
それがSableっぽさだと感じながら
デザインや生地を考えています。
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Q. 5年後、Sableが目指すもの
A.
たとえば今3歳の子が、8歳になったときに
はっきり言葉では覚えていなくても
「あの時、ママが楽しそうだった」
「あの服、なんか好きだった」
そんな風に、心のどこかにふわっと残っていたら嬉しいです。
こどもふくが着られる期間は短いです。
気づいたらサイズアウトしていて、
昨日まで着ていた服が、ある日突然思い出になっている。
だからこそSableは、
ただ可愛い服を届けるだけでなく
その服を選んだ日のこと、
着て出かけた日のこと、写真を撮った日のことまで、
家族の記憶に残るブランドでありたいです。
そしていつかは、Sableのお店を作り
お客様ともっと近い距離で
お話しできるブランドになっていたいという夢があります。
正直、ブランドづくりは毎日とても地味です。
世界観の裏側では、
検品作業や段ボールの運び込み、サイズ表との睨めっこ
「この色じゃなくてやっぱりこっちの色の方が...?」と
夜中に悩んだりしています。
でも、その先に誰かの家族の一日があると思うと
それがとても幸せな時間に変わります。
Sableは、子どもたちの成長を追いかけるブランドではなく、
家族の思い出の中で、そっと一緒に歳を重ねていくブランドでありたいです。
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Q. 製造の背景とSableの考え方について
A.
生産数量を増やすということは
単純に機械の稼働時間を増やせば
実現できるものではありません。
実際のお洋服づくりには
生地の調達から染色、裁断、縫製、検品に至るまで
その一つひとつに人の手が携わっています。
数量を優先しすぎることで
細かな縫製や検品が行き届かなくなること
こんなはずではなかった、というものを
多くのお客様にお届けしてしまうことは
私が最も避けたいことのひとつです。
ここにはSableをお手に取っていただいた時のときめきや
お子さまにご着用いただいた時の感触など
ブランドの価値観が大きく表れるものだと思っています。
また、生産現場で働く方々への過度な負担の課題にも繋がります。
一着一着の品質を大切にすることはもちろん
お洋服づくりに携わってくださる方々の
労働環境も大切にしたいと考えています。
品質や生産環境を守ること、そのどちらも大切にしながら
持続可能なものづくりを続けていくことが
ブランドとしての責任であると考えております。
すぐに大幅に増産することが難しい場合もございますが
コレクション毎に少しずつ確実に生産数を増やしておりますので
どうかその背景についてご理解いただけますと幸いです。
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Q. 受注生産の難しさについて
A.
みなさまに製品をお届けするまでには
生地屋さん・製法工場・検品工場・倉庫
流通の仕組みが複雑に絡み合っており
Sableの意向のみで受注販売を決定することができません。
また、現在の情勢では生地、パーツ、輸送などに
まつわるコストが高騰しており
生産数が定まらない状態での価格設定が大変難しく
Sableのような小さな会社にとっては
ブランドの存続にも繋がる大きなリスクとなります。
ブランドとして存続するためには、
安定した価格帯でお届けする運営を続けることが
とても重要な事項となりますので
受注生産を選択することが難しい場合があることが実情です。
また、事前受注を行う場合、サンプルでの撮影となるため
お届けの製品と一定の差異が生じる可能性がございます。
事前受注におけるスタジオでの撮影や
レタッチ作業などの追加の制作工数やコストは
限られた人数で運営するブランドにとって
決して小さな負担ではありません。
そのような課題が多々あり、通常受注におきましては
Membersに限定する場合が多くなりますことを
ご理解いただけますと幸いです。
人気が見込まれる製品を
可能な限りMembersにて事前受注を行うことで
一般販売の在庫も確保できるよう努めてまいります。
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Q. Sableを愛してくださる方に伝えたいこと
A.
Sableを見つけてくださり、
そして日々の中で選んでくださって、本当にありがとうございます。
こども服って、不思議だなと思うんです。
大人のお洋服よりも、ずっと短い時間しか着られないのに、
なぜか何年経っても忘れられなかったりする。
きっとこども服は物というより、
その時の空気や感情まで一緒に閉じ込める存在なのではないかなと感じています。
だからSableでは、
ただ可愛い服を作るだけではなく、
家族の記憶に残る服を作りたいと思っています。
ブランドを始めてから、本当に沢山のことを学びました。
子育てをしながらのブランド運営は、想像以上に泥くさいです。
こどもを寝かしつけた後にサンプル確認をしたり
家の中が生地だらけ、段ボールだらけになったり。
でも、その全部が、
Sableの服づくりに繋がっていると思っています。
そして、可愛いだけでは乗り切れない日が、
子育てには山ほどあります。
着させやすいか、動きやすいか、洗いやすいか。
あとは、個人的にすごく大事にしているのが、
ママの気持ちが上がるかどうかです。
子育て中は、自分のためにオシャレをする余裕がない日も多い。
でも、こどもにお気に入りの服を着せられた日は
不思議と自分までちょっと救われる。
スーパーに行くだけの日でも、
「今日なんか可愛いな」と思えるだけで、
育児の疲れがほんの少し軽くなる瞬間がある。
私はあの感覚に、何度も助けられてきました。
だからSableは、
こどものための服でもありながら、
実はママやパパの心のための服でもあると思っています。
最後に。
Sableを続けることができているのは
お客様のお言葉があるからです。
「お揃いにしました」
「初めての旅行で着ました」
「サイズアウトしたけど取ってあります」
そんなメッセージをいただくたびに、
服を作っているというよりも、
誰かの人生の小さな記憶に触れさせてもらっているような気持ちになります。
Sableは、まだまだ小さなブランドです。
悩むことも、失敗することもあります。
だからこそ、お客様と一緒に育っていけるブランドでありたいと思っています。
「次はどんなお洋服が出るんだろう」
そう思っていただけることが、
何よりの励みです。
これからも、可愛いだけでなく
やさしさやぬくもりまで届くものを、
ひとつひとつ丁寧に作っていきます。
いつも本当にありがとうございます。
そして、これからもSableをどうぞよろしくお願いいたします。
Sable by KONOTORI inc.
Ayaka Yora
